南極棚氷の亀裂、急速拡大=巨大氷山分離の恐れ−英研究チーム

MASAも同様の発表をしていた。10cmの海面上昇が起こる可能性があるという。
時事ドットコム
 地球温暖化南極大陸の氷に与える影響を調べている英国の研究チーム「MIDAS」は10日までに、大陸から突き出している棚氷の亀裂が急速に広がっていると発表した。亀裂が進めば棚氷が分離し、千葉県の面積に相当する5000平方キロ以上の巨大な氷山として漂流する可能性があると指摘している。
 MIDASによると、南極半島の「ラーセンC」と呼ばれる棚氷の亀裂は、昨年12月後半だけで18キロも進んだ。この結果、つながっている部分はわずか20キロに縮小した。
 研究チームを率いるスウォンジー大学のラックマン教授はBBC放送に対し、「数カ月以内に分離しなければ驚きだ」と指摘。分離すれば棚氷の他の部分が不安定となり、海面上昇につながる恐れがあるという。
【転載ここまで】

原発は海暖め装置、温暖化対策にはならない。原発は燃料のウラン採取から精製、燃料製造、原発建設、使用済み燃料の冷却・管理保管、これら工程で、CO2を出している。

【アジアプレス・ネットワーク】
小出裕章さんに聞く>原発は「海あたため装置」〜周辺生態系にも多大な影響 ?
《100万kwの原発は、1秒で70トンの海水を、7℃上昇させて、排出する。》


毎日新聞
大飯原発:3、4号機「合格」へ…規制委、関電の対策了承
2017年01月10日

柏崎刈羽原発:再稼働は東電単独で 経産省が見通し説明
2017年01月11日
 
東京新聞
東芝、さらに数百億円の損失か 原発子会社の事業価値見直しで
2017年1月11日 21時08分
《 東芝米原発子会社ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)の事業価値や資産を見直し、損失計上を検討していることが11日、分かった。損失額は数百億円規模に上る可能性がある。既に米原発事業の別のグループ会社で数千億円規模の損失が発生する見通しとなっており、WHでさらに損失を計上すれば、東芝の財務は一層悪化しそうだ。》

トランプの当選後、始めての記者会見。質問に答えず、メディア攻撃で終了。やっぱりあいつは最悪だ。
さらに閣僚候補者に、TPP賛成だったメンバーが入っているという。