2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

チェルノブイリ原発事故による先天異常と遺伝的影響の兆し−チェル

【転載の続き】 2006年4月のミンスクにおけるWHO、IAEA、被災3共和国などが主催したチェルノブイリ事故20周年の国際会議で、ラジュク教授は汚染地区での先天異常の増加、ダウン症の増加を指標としての遺伝的影響の兆しと長期にわたる観察の必要性など、ラジュク、佐藤らの連名で発…

チェルノブイリ原発事故による先天異常と遺伝的影響の兆し−チェルノ

【転載の続き】 人類で遺伝的影響が検討され立証されるためには、当然のことながら男女が結婚し次世代が生まれなんらかの異常が認められなければならない。原爆被爆者の多くは亡くなり、罹患し、あるいは不妊となり、あるいは社会的経済的理由で結婚できなか…

チェルノブイリ原発事故による先天異常と遺伝的影響の兆し−チェルノ

【転載の続き】 被曝線量について議論するならば、低線量被曝の影響については不明の点も多い。従来の定説としては奇形はある程度のしきい値を超えた線量の被曝でないと生じないとされた。将来の奇形発生率の予測が難しいので非確率的影響と呼ばれ、これに対…

チェルノブイリ原発事故による先天異常と遺伝的影響の兆し−チェル

【転載の続き】 ダウン症の多くは受精前の母親の卵細胞分裂時の染色体の「不分離」が原因。その誘因に母親の高年齢出産が知られているが、これら現地の資料では結婚、出産年齢は若く35歳未満の出産だけである。成書にもダウン症は「遺伝による発生のひずみ」…

チェルノブイリ原発事故による先天異常と遺伝的影響の兆し−チェルノ

【転載の続き】 放射能による影響を過大にも、あるいは過小にも評価しないために、われわれはそれを見る立場と視点をしっかりとおさえておかなければならない。 IAEAに関係する人びとの発言には、被災の状況を過小評価する傾向があるのはたびたび感じるとこ…

チェルノブイリ原発事故による先天異常と遺伝的影響の兆し−チェルノ

【転載の続き】 このような作業は広島や長崎の原爆被爆のように爆弾中のウランやプルトニウムの量が明らかで、放射能による災害が同心円状に広がった場合には比較的容易に行なわれた。しかし広島の場合といえども、アメリカ、日本の線量評価の専門家によって…

チェルノブイリ原発事故による先天異常と遺伝的影響の兆し−チェルノ

【転載の続き】 それらを通じて間接的にしか事情を把握し得ない、いわゆる専門家と称される人たちが議論を進める中で、最小公倍数的な結論に誘導されるのは想像に難くない。チェルノブイリ・フォーラム報告書をよく見ればラジュク教授の名前が使用され本人の…

チェルノブイリ原発事故による先天異常と遺伝的影響の兆し−チェルノ

【転載の続き】 その結果、図2右に見られるように、汚染地区での先天異常の増加が認められた。その内容は、二分脊椎、唇裂口蓋裂、多指症、欠指症、ダウン症、心臓や尿路奇形、複合合併奇形など多岐にわたる。 これらの結果はアメリカ、ヨーロッパおよび200…

チェルノブイリ原発事故による先天異常と遺伝的影響の兆し−チェルノ

※発掘記事 http://www.cnic.jp/421【『原子力資料情報室】チェルノブイリ原発事故による先天異常と遺伝的影響の兆し−チェルノブイリ・フォーラムの姿勢を問う(『通信』より) 2006/09/29 『原子力資料情報室通信』387号(2006.9.1)掲載 元広島大学原爆放射…

福島3号機:容器底にも溶融燃料か 堆積物、広範囲に

もう一方の燃料プールからの使用済み燃料取り出しが、先送り続きであることは、報道が少なすぎる。 大爆発でズタボロになっている建屋が、この先、地震や台風、風雨による風化にさらされ続け、いつまで持つのか、致命的な損傷の前に使用済み燃料を取り出す事…

年間被ばく限度 半年で超えた 労働者告発 福島第1原発廃炉作業の

【転載の続き】 事故後5年間の「被ばく状況」をNPO法人・東京労働安全衛生センターがまとめました。協力企業の作業員2133人が50ミリシーベルト以上被ばくしていました。 さきの医師の田村さんは、「国はすべての原発労働者の健康管理に責任を持つ…

年間被ばく限度 半年で超えた 労働者告発 福島第1原発廃炉作業の

【転載の続き】 しかし、Aさんの6カ月の合計は54・83ミリシーベルトでした。 なぜ働かせ続けられるのか。 線量は、年度替わりの3月で一度リセットされ、4月から新たにカウントする“仕掛け”でした。 Aさんは、あるとき休憩所で、別の会社の作業員同…

年間被ばく限度 半年で超えた 労働者告発 福島第1原発廃炉作業の

【しんぶん赤旗】 2017年7月17日(月) 2017とくほう・特報 年間被ばく限度 半年で超えた 労働者告発 福島第1原発廃炉作業の闇 国と東京電力が過酷事故をおこした福島第1原発(1F)でいまも続く廃炉作業の実態は、どんなものか。「故郷を少しでも復興…

【福島原発かながわ訴訟】ビキニ水爆の被害者に寄り添う静岡の聞間医

【転載の続き】 「さまざまな選択がある中で、結果として福島に住んでいる人々のケアも必要だ」とも語った。 主尋問を担当した小賀坂徹弁護士は「特に国の代理人弁護士は、聞間医師を証人として採用する事を最後まで反対した。しかも、反対尋問は通常は同じ…

【福島原発かながわ訴訟】ビキニ水爆の被害者に寄り添う静岡の聞間医

【転載の続き】 WG報告書が発表された翌年の「原爆被爆者の死亡率に関する研究、第14報、1950−2003、がんおよび非がん疾患の概要」(LSS14報)では、「リスクが有意となる線量域は0.20Gy以上であった」、「30歳で1Gy被曝して 70歳になった時の総固形がん死亡…

【福島原発かながわ訴訟】ビキニ水爆の被害者に寄り添う静岡の聞間医

【転載の続き】 原爆被爆者については、原爆投下時は爆心地から離れた場所に居たものの、救護活動や肉親捜しなどで後に爆心地に近づいた「入市被爆」についても、「原爆投下より約100時間以内に爆心地から約2km以内に入市した者」、「原爆投下より約100時間…

【福島原発かながわ訴訟】ビキニ水爆の被害者に寄り添う静岡の聞間医

【民の声新聞】 【福島原発かながわ訴訟】ビキニ水爆の被害者に寄り添う静岡の聞間医師。証人尋問で「低線量であっても被曝のリスクは消えない」。被告側の反対尋問は9月 2017/07/13 07:44原発事故の原因と責任の所在を明らかにし、完全賠償を求めて神奈川県…

再処理増額の正式公表なし 世耕大臣「適切に指導」

秘密主義を徹底し、経産省庁内の施錠を徹底させ、記者を締め出した世耕。情報非公開を主導したのではないか、とか疑われても仕方あるまい。 【テレ朝ニュース】 再処理増額の正式公表なし 世耕大臣「適切に指導」(2017/07/14 11:59) 使用済み核燃料の再処…

報道発表資料 九州・沖縄地方の地球温暖化適応策に関する報告書の公

【転載の続き】 d.森林・水産・生態系分野 森林分野では、温暖化との関係は明確ではないものの、九州山地などでニホンジカの増加と樹木の食害が深刻化している。また、マツ枯れの被害が激甚化している場所もある。さらに鹿児島県では秋口から冬場の最低気…

報道発表資料 九州・沖縄地方の地球温暖化適応策に関する報告書の公

【転載の続き】 2.九州・沖縄地方の地球温暖化影響と適応策推進に係る課題(報告書より抜粋) a. 農業分野 九州・沖縄地方において、水稲、野菜、果樹の生育不良、収量の減少、品質の低下や、畜産における熱ストレスの問題など、既に地球温暖化の影響が表…

報道発表資料 九州・沖縄地方の地球温暖化適応策に関する報告書の公

環境団体が選ぶ化石賞を受賞しつづけるほど、温暖化防止に消極的だった日本。 気候変動が、環境にリスクをもたらすことは、前々から指摘され続けてきたが、財界の反対・抵抗は大きかった。世界的な気候変動は、今まで以上に災害規模を拡大している。【環境省…

核燃料取り出し、準備段階で悪戦苦闘=3号機は再延期−福島第1

溶融燃料の取り出しよりも、汚染水のコントロール(凍土遮水壁は失敗)、燃料プールからの使用済み核燃料の取り出し、鉄骨が破断した高線量に汚染した排気筒の安全確保が、より現実の課題のはず。 【時事ドットコム】 核燃料取り出し、準備段階で悪戦苦闘=…

福島第1:「冠水させず」柱に…溶融燃料取り出し工法 

このニュースは、7月4日に発表。都議選のどさくさに紛れ、大きなニュースにはならなかった。水中で作業するより放射線量が高くなる気中工法の方が、難易度が上がると思うが、要は原子炉が穴だらけ、かつ高線量のため水棺が不可能という話。溶融燃料の取り出…

12年の強力な太陽風、地球をニアミス NASA 2

【転載の続き】 米科学アカデミー(National Academy of Sciences)は、1859年と同規模の太陽風が起きた場合に現代社会が受ける経済的損失は2兆ドル(約200兆円)と推計する。また、そこからの復興には何年もかかる可能性がある。太陽風に関する研究結果を米…

12年の強力な太陽風、地球をニアミス NASA

『2012年に地球のそばをかすめた強力な太陽風は、地球を直撃していれば「現代文明を18世紀に後退させる」ほどの威力があるものだった』【AFPBB News】 http://www.afpbb.com/articles/-/3021481 12年の強力な太陽風、地球をニアミス NASA 2014年07月25日 16:…

EMP攻撃で「文明」は崩壊…日本は何千万人も餓死に追い込まれる 

【転載の続き】 現代の輸送車両、通信機器で電子機器・回路なしで動くものはまずない。輸送網と通信網が止まり、電力も供給されなければ明治初期や江戸時代のインフラ状況に戻ることになる。多くの国民は原因さえ知る術(すべ)がない。社会システムは崩壊し…

EMP攻撃で「文明」は崩壊…日本は何千万人も餓死に追い込まれる 

長期間、政権の座にありながら、北朝鮮の拉致・核・ミサイル問題を、1ミリも動かすことができなかった安倍政権。ミサイル撃ち放題を許しているのは、“歴史戦”とやらに熱中してアメリカに嫌われ、韓国蔑視・中国敵視の姿勢で六カ国合意が崩れるままにし、プ…

金武漁港でも海に燃料捨てる 辺野古新基地の警備艇 船長指示で恒常

違法改造のダンプが、工事に使われている事も指摘されている。国・防衛局・警察も、法を守ろうとしない。 【沖縄タイムス】 金武漁港でも海に燃料捨てる 辺野古新基地の警備艇 船長指示で恒常化 パワハラ・飲酒も 2017年6月29日 15:32 名護市辺野古沖の新基…

3・11甲状腺がん子ども基金、新たに5人に療養費を給付

【3・11甲状腺がん子ども基金】 http://www.311kikin.org/2017/07/02/818ニュース 「手のひらサポート」第2期 第2回の給付をいたしました 2017.7.02 3・11甲状腺がん子ども基金は「手のひらサポート」の2017年度、第2期をスタートし、6月30日…

「東電原発事故刑事裁判」はじまる〜津波対策をめぐり新証拠ぞくぞく

【転載の続き】 管理部長だった吉田昌郎元福島第1原発所長が「14メートル程度の津波が来る可能性があるという人がいる」との発言を取り上げ、「遅くともこれ以降は津波対策を取るべきだった」と強調した。 東京第五審査会の議決要旨 http://www.ourplanet…