環境保護局長官を承認、米上院委 温暖化懐疑派のプルイット氏

トランプは史上最悪の環境破壊者になる。
東京新聞
環境保護局長官を承認、米上院委 温暖化懐疑派のプルイット氏
2017年2月3日 07時56分
 【ワシントン共同】米上院環境公共事業委員会は2日、オクラホマ州司法長官のプルイット氏を環境保護局(EPA)長官とする人事を承認した。民主党は審議をボイコットしたが、多数派の共和党が採決を強行した。
 プルイット氏は上院本会議の承認を経て、就任する見通し。地球温暖化に懐疑的で、EPAを提訴したこともあるプルイット氏の適性を疑問視する声も上がっている。
 イスラム圏7カ国からの入国禁止などトランプ政権の強硬姿勢に反発を強める民主党は、閣僚承認の審議拒否を継続しているが、共和党は採決を強行し、党派対立が先鋭化している。
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安倍晋三は、トランプに、環境破壊を中止するよう進言すべきだが、そんなキンタマは持ち合わせていないだろう。
英国の議員には、まだ良識があるようだが。
【ロイター】
2017年 1月 27日 10:00 AM JST
英議員、温暖化懐疑派のトランプ氏に反論するようメイ首相に要請
[ロンドン 27日 ロイター] - 英国の議員らはメイ首相に対し、27日のトランプ米大統領との会談で地球温暖化に懐疑的なトランプ氏に反論するよう求める書簡を送った。
書簡は超党派議員からなる環境監査委員会が送ったもの。
トランプ氏は地球温暖化を「作り話」と否定し、新たな地球温暖化対策「パリ協定」から米国は離脱すると選挙期間中に表明している。
書簡は「世界有数の温暖化ガス排出国として、米大統領の排出削減に対するアプローチは英国、さらに世界中の人々が気候変動の最悪の結果を経験するか、あるいは回避できるかを左右する可能性がある」と警告した。
米英首脳会談では通商政策が主に話し合われる予定だが、環境監査委員会のクレイ委員長は、メイ首相は英英国が温暖化に立ち向かう決意をトランプ大統領に示し、「まずは温暖化は『作り話』ではないと伝えるべき」と語った。
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地球温暖化懐疑論の背後には、石油・エネルギー業界がいた。

WSJ
エクソン、NY州から召喚状−気候変動に絡み】

【ハフィントンポスト】
エクソン、会計処理や気候変動の影響評価で不正か ニューヨーク州の捜査進む
トランプ政権は石油・エネルギー業界や自動車業界と癒着している。