福島原発:2号機「1分弱で死亡」の毎時530シーベルト

7シーベルトの急性被曝で、人間は死亡すると言われる。毎時530Sv≠毎分8.83Sv。
毎日新聞
http://fp.mainichi.jp/news.html?c=mai&id=20170203k0000m040079000c&t=full

福島原発:2号機「1分弱で死亡」の毎時530シーベルト
2017年02月02日
◇格納容器内の映像解析で推定 1メートル四方の大きい穴も
 東京電力は2日、福島第1原発2号機の格納容器内部で撮影した映像を解析した結果、グレーチング(金属製の格子状足場)に穴が2カ所見つかり、内部の放射線量は最大毎時530シーベルト(推定)だったと発表した。第1原発事故で観測された線量としては最大。
 大きい穴は1メートル四方で、もう一つは不明。ともに溶融した核燃料が落下し、足場が陥没してできたとみられる。東電は月内にもカメラが付いた「サソリ型ロボット」を投入して内部調査する計画だったが、二つの穴はともに走行ルート上に位置する。
 第1原発で過去に測定された最大線量は、2号機内部の毎時73シーベルト。東電は数値には30%程度の誤差があるとしている。人間は積算7シーベルト被ばくすると死ぬとされ、毎時530シーベルトは1分弱で死ぬほどの高いレベルだ。【柳楽未来、酒造唯】
【転載終了】

東海村JCOウラン臨界事故では、必死の延命措置が行われたが、83日間で全身が溶けていく悲惨な最期。

【ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造】
http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/a4ff2290232f8573e9d639dda089c729

東海村JCO臨界事故「被曝治療83日間の記録」動画と書き起こし。ウラン廃棄物は燃やしてはいけない
15/01/19|被爆者、被害者、市民の声
NHKスペシャル 被曝治療83日間の記録 〜東海村臨界事故〜 (2001年)
(全文書き起こし)
東京大学附属病院救急部集中治療室。1年半前、ここで世界でも前例のない治療が行われました。およそ30年にわたり救急医療に携わってきた前川和彦さんです。
前川医師はそのときはじめて大量の放射線を浴びた被曝患者と出会いました。
【引用ここまで】