インド 国産原発 10基の増設発表

加圧水型重水炉?これはトリチウムの放出量が多く、周辺住民の健康影響が大きいことで知られている。
毎日新聞
<インド>国産原発10基増設を決定 2017年05月18日(木)
ニューデリー金子淳】インド政府は17日、国産の原発10基を増設することを閣議決定したと発表した。インドでは東芝米原発子会社ウェスチングハウス(WH)が最新鋭の「AP1000」6基の建設を計画しているが、同社の経営破綻により不透明感が漂っている。電力需要が急増する中、国産原発も増やすことでエネルギーの確保を急ぐ狙いがあるとみられる。
 増設するのは出力70万キロワットの加圧水型重水炉10基。地元メディアによると、南部カルナタカ州や北部ハリヤナ州など計4カ所に建設するという。
 インドは温暖化対策として原発増設を進めており、2032年までに原発の発電量を現在の約10倍に拡大する目標を掲げている。現在は22基が稼働中で合計出力は678万キロワット。ほかに計670万キロワット分の原発を建設中で、増設する10基はこれに加わる形となる。政府は原発増設について「気候変動への取り組みを強化するため」としている。 インドは原発の有望市場として注目されており、日本も昨年、原発輸出を可能とする日印原子力協定を締結。今月16日には衆院本会議で承認案が可決された。
【転載ここまで】


トリチウムの健康影響については以前にも取り上げた。

『毎日太平洋に垂れ流されるトリチウムの影響について  青山貞一』

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