小児甲状腺がんのDNA解析〜研究拠点は長崎大

【転載の続き】
 福島県民健康調査の甲状腺検査が、2次検査以降、「一般診療」として検査と切り離される中、甲状腺がんをめぐる研究のあり方が、県民から見えなくなっており、情報発信のあり方に改善が求められる。
 
山下教授は事故後、福島県では「ヨウ素剤の投与は不要」と主張する一方、甲状腺検査を開始、しかし昨年12月、甲状腺がんの多発は「過剰診断」の恐れがあるとして、福島県の内堀知事に対し、検査の縮小を提言していた。
 
小児甲状腺がんゲノム解析の研究計画書

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