福島原発:凍土壁液漏れ、冷却不可能に…20メートル区間

止水効果も疑問視されていた凍土遮水壁だが、やはりこうなった。もともと、長期的に運用するシステムではない。
毎日新聞
福島原発:凍土壁液漏れ、冷却不可能に…20メートル区間
2016年12月22日
 東京電力は22日、汚染水対策のために福島第1原発の建屋周辺の地下を凍らせた「凍土遮水壁」(全長約1.5キロ)で、地下の配管を循環している冷却液が漏れ、北側の約20メートルの区間が冷却できなくなったと発表した。東電によると、付近の地下の温度は0度以下を維持しており、氷の壁は解けていないとみている。凍結は今年3月に開始されたが、冷却液漏れは初めて。
 公表が発生3日後になったことについて、東電は「冷却液が漏れることはあり得る。安全上の問題は発生していない」と説明した。【柳楽未来】(引用ここまで)
毎日新聞
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