「原発事故は神のしわざ」発言の与謝野馨 死亡

フクシマについて、石原慎太郎の「津波は天罰」につぐ暴言を吐いた与謝野馨が死亡。あの発言を振り返ると、今も許せない。
新聞では、なぜか「政界きって政策通」との評が並ぶが、「不況の元凶の一人」の間違いだろう。

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与謝野馨原発事故は神様の仕業」 中曽根・小泉・安倍自民党原発推進議員人脈 地下式原発議連のお笑い
11/05/22

《さあ、与謝野馨経済財政担当相ですけど、この人はお母さんの友人(怪)の中曽根のコネで日本原子力発電という会社に就職して、中曽根の秘書をへて政界入りした経歴の持ち主です。衆院科学技術委員長や通産相などを歴任し、原発建設を推進してきた、筋金入りの原発推進派議員です。》
《この与謝野が20日の閣議後会見で、東電福島第1原発事故は「神様の仕業としか説明できない」と発言しました。その前に同原発津波対策に関しても「人間としては最高の知恵を働かせたと思っている」と語り、東電に事故の賠償責任を負わせるのは不当だ言い続けています。今回の事故後も「(原発を)推進してきたことは決して間違いではない」と断言するとともに、原発を推進してきたことに謝罪するつもりも「ない」とのたまわっています。さらには、東電の賠償責任の免除まで主張しています。

与謝野は改憲派じゃないと目されていますが、原発へのこびこびぶりは尋常じゃないです。
昔、反省するなら猿でもできるというコマーシャルがあったんですが、この人はエテコ以下ですね。。。》
原発事故 与謝野氏「神様の仕業」と発言
(05/21 06:55)北海道新聞
 与謝野馨経済財政担当相は20日の記者会見で、福島第1原発事故は「神様の仕業としか説明できない」と述べ、東京電力に全責任を負わせるのは不当との考えを強調した。原発事故をめぐっては、安全対策の不備や人災との指摘も出ており、東電寄りの発言は波紋を広げそうだ。
 与謝野氏は同原発津波対策について「(人間としては)最高の知恵を働かせた」との認識を示し、「知恵をはるかに超える津波」は「神様の仕業」だと説明。さらに「事故の発生原因までも責任を(持て)という言動がなされるのはおかしい」と東電を擁護した。
【抜粋ここまで】