【福島原発かながわ訴訟】ビキニ水爆の被害者に寄り添う静岡の聞間医

【転載の続き】
「さまざまな選択がある中で、結果として福島に住んでいる人々のケアも必要だ」とも語った。
 主尋問を担当した小賀坂徹弁護士は「特に国の代理人弁護士は、聞間医師を証人として採用する事を最後まで反対した。しかも、反対尋問は通常は同じ日に行われるが、『十分に検討する時間が要る』などとして2カ月後になった。しかも180分間の反対尋問を求めている。国というのはどれだけ過保護なのか」と明かした。
 改めて聞間医師は言う。「原発事故による健康影響の有無は、6年余では分からない」
(了)

【転載終了】

※転載元
【民の声新聞】
福島原発かながわ訴訟】ビキニ水爆の被害者に寄り添う静岡の聞間医師。証人尋問で「低線量であっても被曝のリスクは消えない」

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